SSBが選ばれる3つの理由
製品情報
お知らせ
- 2024/10/21
- 超音波画像診断装置「Aplio air」受注開始のお知らせ
- 2024/07/02
- 2024年度夏季休業のお知らせ
- 2024/06/06
- 2024年7月18日、21日開催 SSB×ダイヤ工業コラボセミナーの受付を開始しました
セミナー情報
株式会社エス・エス・ビーでは、より多くの柔道整復師の先生方に超音波画像診断装置(エコー)をご理解いただくため、運動器エコーの経験が無い方から既に活用しているベテランの方まで、それぞれのレベルに合わせたセミナーを行っております。日本全国の弊社営業所はじめ東京ショールーム・SSB研修センターにおいて定期的にセミナーや体験会などを開催しています。
セミナー開催情報
当セミナーは、レセコン含む弊社のユーザー様、若しくは超音波画像診断装置(エコー)の未導入の方を対象に実施させて頂いております。 弊社以外で超音波画像診断装置(エコー)をご購入いただいた方のご参加はご遠慮いただいております。 予めご容赦ください。
- セミナー終了2024年7月18日(木)、21日(日)
-
エス・エス・ビー×ダイヤ工業 コラボセミナー
エコー活用だから分かる!足関節に対する施術プランニング方法
※本セミナーは2日間の開催となります。詳しくは詳細ページをご確認ください。
- セミナー終了2024年4月21日(日)
-
エコトレセミナー
4つの症例!あなたならどう対処する?
~解剖学60点男の臨床ファイルズ~
- セミナー終了2023年11月12日(日)
-
エコトレセミナー
~最短距離で現場に落とし込む学習ロードマップ~ - ハイブリッド開催
- セミナー終了2023年8月6日(日)
-
エコトレセミナー
~解剖学60点の僕にもできた肘関節エコー入門編~
- セミナー終了2023年4月23日(日)
-
エコトレセミナー
~解剖学60点の僕にもできた足関節エコー入門編~
※2021/11/27に開催したウェビナーの再配信になります
- セミナー終了2022年12月11日(日)
-
エコトレセミナー
~解剖学60点の僕にもできた膝関節エコー入門編~
- セミナー終了2022年10月2日
-
エコトレセミナー
~評価は武器!差別化するための評価力セミナー~
- セミナー終了2022年8月28日
-
SSB エコトレセミナー
~最短距離で現場に落とし込む学習ロードマップ~ - ハイブリッド開催
- セミナー終了2022年4月24日(日)
-
SSB ZOOMセミナー
~解剖学60点の僕にもできた肩関節エコー入門編~ - ウェビナー開催
- セミナー終了2021年11月27日(土)
-
SSB ZOOMセミナー
~解剖学60点の僕にもできた足関節エコー入門編~ - ウェビナー開催
エコーで診てくれる
接骨院・整骨院
柔道整復師が
超音波画像診断装置を
自在に操る時代へ
次世代に求められている柔道整復師像を考える
現在の柔道整復師が抱える問題は私の記憶の限りではかつてないほどの危機が迫っていると言っても過言ではない。それほど連日、事件や療養費問題など耳にする機会が増えたと感じている。また、療養費については毎年減少の一途をたどり、明るい話題を聞く機会もほとんどなくなった。
まさにこんな暗黒時代ともいえる現在の状況で、柔道整復師は何を目指し、どこに向かえばよいのか。そう考えた時に思うことは、初心にかえって我々の本来の姿をもう一度見つめなおすことだと考える。
我々の業務範囲は外傷に限られており、また外傷を取り扱う国家資格を持った専門職である。しかし、果たしてどれだけの方がこの外傷について日々の努力を怠ること無く、真摯に向上心を持ってエビデンスにかなった施術を行ない進めているのだろうか?
今のこの時代にあった柔道整復術とは何か。と考えた時に私は、先人たちが築き上げてきた柔道整復術と現代医療の融合こそが今求められており、パラダイムシフトの時期が来ていると感じている。その鍵となるのは間違いなく超音波画像診断装置(エコー)である。
日本古来の伝統医療である柔道整復術と生体内情報を得ることが可能となる超音波画像診断装置(エコー)を組み合わせることで新しい柔道整復術の幕開けとなると信じて止まない。
それは、20年以上超音波画像診断装置(エコー)を活用してきた経験からみて、開業当初は年代別にみると70代の来院者数が最も多かった。しかし、超音波画像診断装置(エコー)を取り入れてから10代の患者数が少しずつ増えていき、瞬く間に圧倒的多数を占めるようになった。
きちんと外傷を評価し、施術を行なってその成果を見る。この当たり前の工程を徒手検査と患者の訴える疼痛だけでなく、『客観的に画像で評価する』ことが受け入れられたのだと考える。
自分自身、以前の施術に比べ自信をもって指導ができるようになったのは痛切に感じており、その雰囲気は患者にも伝わっているのだと思う。
それは施術者としてのレベルアップの意欲を掻き立てられるモチベーションになり、いまだに勉強意欲が薄れることもなく、むしろ最新の良質の医療を受けてもらいたいという重責にも似たようなものを心地良く感じている。
このような柔道整復師がスタンダードになったのならば、何も恐れることはないだろう。
なぜならばそれは医師や理学療法士と言った他職種と超音波画像診断装置(エコー)という同じツールを通して同じ土俵の上で議論が成立することを意味し、かつてないことであるからだ。
一般社団法人 日本超音波骨軟組織学会
会長 山田 直樹
お問い合わせはこちら
- 029-839-0346
- 平日9:00~17:30